処女膜強靭症によって発生する症状とその治療法

手術による治療が基本

処女膜強靭症とは先天的に処女膜が厚く頑丈になっていることをいいます。本来ならば処女膜は薄く柔らかいので最初の性交渉で破れてしまうのですが、処女膜強靭症の場合は処女膜自体が強靭になっているので、性交渉を重ねても破ることができません。そのため性交渉をするたびに苦痛や出血が伴うようになり、精神面にも大きなダメージを与えてしまいます。

手術による治療が必要

処女膜強靭症は先天的に発生する症状であるため、大抵の場合は手術による治療がおこなわれます。処女膜は形だけでなく大きさや厚さなどが人によって千差万別であり、手術する前にしっかりと検査してからおこなうのが特徴です。
手術にかかる時間は時間は15分ほどで、その間に局所麻酔を仕掛けて処女膜の切除および切開をおこないます。切除をするため、麻酔が切れた後や翌日には多少の痛みが発生しますが、痛み止めが必要な程ではありません。

本当に治療しなければならないこと

処女膜強靭症を治療する場合は身体的なケアよりも精神面のケアのほうが大切です。この症状は性交渉で強い痛みを感じたときに気づくことが多く、「性交渉は痛みを伴う」というイメージが身体に刷り込まれてしまうことも少なくありません。医療機関によっては手術後に専門のカウンセリングをおこなっており、そうしたネガティブなイメージを変えるためのトレーニングを実施しています。
身体的な異常は手術によってすぐに解消することができますが、精神的な治療はそれなりに時間が必要となりますので、治療をおこなう場合は焦らずにゆっくりとおこなうようにしましょう。

処女膜強靭症とは、処女膜が硬いまたは厚いことで性行為の際に痛みや出血を繰り返す状態のことです。多くの場合、局所麻酔による手術で改善することが出来ます。